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還元率(ペイアウト率)とは?
還元率とは、ペイアウト率とも呼ばれます。簡単に言うと勝率と勝った時の配当をかけた数値です。ギャンブルを行う際、必ずその運営側つまり胴元がいます。この胴元の運営費や取り分を引いたものが実際のペイアウト、つまり還元率になります。
もちろん返ってくるお金は投資金額によってかわります。
一例として、還元率が最も低い宝くじの場合を見てみましょう
販売実績は9,444億円です(平成25年度)。そのうちまず、3,804億円(40.3%)が発売元である全国都道府県及び全指定都市へ納められ、高齢化少子化対策、防災対策、公園整備、教育及び社会福祉施設の建設改修などに使われます。税金の様な使われ方ですが、これがつまり胴元の取り分です。
そして、1,125億円(11.9%)は宝くじを印刷する経費や、宝くじ売り場を運営する経費などに使われます。(宝くじ屋さんの従業員に支払われる報酬等も)この運営費は、そのギャンブルによって様々ですね。カジノだったら、土地代、電気代、ディーラーの給料など色々でしょう。
120億円(1.3%)は社会貢献広報費として使われます。要は広告費です。その地域のホームページにクーちゃんと言うクジラのキャラクターのロゴを載せて宣伝したり、TVCMなど様々で使っているのでしょう。売り上げを上げるのにはやっぱり必要なところです。
そうすると、プレイヤーつまり宝くじを買った人達に還元されるのは残りの4,395億円(46.5%)になります。金額の大きさではなく、46.5%と言うところが重要です。
実際は確率が低すぎるので、こうはなりませんが、期待値で言えば10,000円賭けて4,500円返ってくるという事になります。あまり悪く言いたくありませんが、日本の宝くじはボッタクリですよ…
スロットやパチンコでは得られないような大金が当たるチャンスがあると言う点では魅力かもしれませんが。
還元率の高い(勝率が高い)ギャンブルは?
パチスロやパチンコ、競馬はどうなの?
かくいう私も、昔はギャンブルでお金を稼いでいました。当時、日本のパチスロ(4号機時代)は設定6の時に機械割が140%を超える様な台が多く、設定狙いをして色々な店舗のイベントで設定狙いでおいしい思いをしていた事もあります。
実際、稼げた額もそこそこ良かったのですが、運がよく万枚を出しても20万ちょい…投資金額が4,5万〜10万なんて事もあり、ちゃんと台選びさえ出来れば収益も出ますが今思えば結構厳しかったなぁと。
そりゃそうですよね。最大でも20万弱が1日のMAXです。(今の時代は機械割も抑えられ、更に分が悪いギャンブルになってしまいました)しかもそれを勝った負けたを繰り返して増やしていくんですから、夢も希望もありません(笑)
今でも頑張れば勝ち続ける事は出来るかもしれませんが、たかが知れてますし人生を変える程の金額は確実に稼げません…
とは言っても、宝くじはそもそも上記の状態な感じですし、競馬も還元率がパチンコ・スロット以下ですからね…
せっかく勝負するなら1番勝てる確率が高いギャンブルをしませんか?
その後、パチスロ5号機の時代に入り引退した後はギャンブルからかなり離れていました。そりゃそうですよね、勝ちが薄いギャンブルに身を染めても負けていくだけなんですから。
そして最近になって知ってしまったんです。これらよりも、桁違いの高額配当があり、且つ違法でなく、還元率の高いギャンブルがあるという事実。
その名も『オンラインカジノ』と『ブックメーカー』です。
どっちも知ってる?さすがです!それなら問題無いので、どちらかお好きな方で勝負すると良いと思います!
知らない人は、知っておいて損はありません。ギャンブルをするのであればこのどちらかで勝負する事をおすすめします。
各ギャンブルにおける期待値の比較。どのギャンブルが1番勝てる?
↑↑こちらの記事では、還元率とそのギャンブルについて解説してあり、どうしておすすめなのかも記載してあるので、是非参考にしてみてください。